<旧帝・難関大理系志望 必見>化学の参考書・勉強法

大学受験 勉強法
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旧帝理系志望で参考書何を使えば良いか分からない・・・

こんな悩みをこの記事で解決します。

また、この記事では、難関大志望の人やオススメの参考書を知りたい人向けに自分の体験談を元にして書いています!

この記事を書いている人

・京都大学現役合格

・ブログで勉強方法や理系科目の解説を発信中

※ただし、この記事で紹介する参考書よりも優れた参考書があるかもしれません。

 しかし、ここで紹介する参考書はすべてとても素晴らしい参考書です!!

 この記事を参考に参考書を選んでくれたり、勉強方法をまねしてくれたら幸いです。

化学のオススメ参考書・勉強時期

勉強を始めるべき時期

本格的にいつから化学を勉強すれば良いか分からない・・・

このように思っている人は結構いるのではないのでしょうか?

実際、化学の勉強は高校2年の秋頃(10~11月頃)ぐらいから始めれば十分だと思います。

早すぎても遅すぎない時期が秋頃だと思います。

というのも、高2の夏まではしっかりと英語・数学を固めることがとても大切だからです!!

高3から始めても間に合うと思うかもしれないですが、それでは遅いです!!

勉強の内容

では、秋頃からどのように勉強を始めれば良いか解説します。

化学は理論、無機、有機の3分野あり、順番に進めていくことをオススメします

というのも、理論で習う酸化還元や電池の考え方、理論分野の計算が無機や有機に応用できるからです。

詳しくはまた別の記事にのせるのでそちらを見てください。

参考書の使い方

これから参考書をいろいろ紹介しますが、必ず一冊の参考書を8割以上できるようになってから次の参考書を進めましょう!

いろいろな参考書に手を出しても学力向上はしません!

さらに、参考書は何周も繰り返しましょう。最低でも3周です!!

具体的には・・・

1周目に迷わず解ければ、〇とチェックつけます。解けても迷ったり、解けなくて解説を見たら理解できたら△を、全く理解できなかったら×のチェックをつけましょう。

2周目は〇印以外の問題を解いて、一周目につけたチェックの上から同じようにさらにチェックをつけましょう。

3周目も同じように繰り返し、できる限り△、×をなくしていきます!

そして、分からない単元が出てきたら、絶対に講義系の参考書や教科書を見て復習しましょう。

オススメ参考書と勉強の時期

高2の秋頃から冬の終わり(2月)まで

講義系の参考書と基本的な問題集1冊ずつを同時並行で進めましょう。

それぞれ例を挙げてみます。

講義系

・鎌田の{理論、無機、有機}化学の講義

・宇宙一わかりやすい化学                    など・・・

問題集

・リードα化学

・化学入門精講

・セミナー化学                         など・・・

僕の場合は、講義系は教科書で、問題集は学校指定のセミナー化学を使いました。

高3の春休みから6月頃まで

高3の春休みからは基本的な問題集から網羅系の問題集に移りましょう!

以下に例を挙げると、

・化学重要問題集

・化学標準問題精講                      など・・・

僕の場合は、化学の重要問題集をやってました。

ここまでできると、基本的な問題はスラスラと解けるようになっているでしょう。

高3の6~7月から

高3の6~7月から使うべき参考書は東大・京大・東工大などの難しい問題が含まれている大学と東大・京大・東工大以外の難関大に分かれます

東大・京大・東工大

東大・京大・東工大志望の場合、網羅系の参考書が終われば化学の新演習をやるのが良いと思います。

しかし、化学の新演習は量も質も重くて、終わらせるのに骨が折れるでしょう。

そのため、自分が苦手な分野や志望校の入試傾向を見てよく出る分野だけを解いても良いですね

その後は、化学の新演習を進めながら、過去問を解いていきましょう!

他教科の勉強の進み具合を見ながら、過去問を解く量は決めます。ただし、10年は最低でも傾向をつかむためにしましょう!!

東大・京大・東工大以外の難関大

東大・京大・東工大以外の難関大志望の場合、網羅系参考書を8~9割の出来で終わらせるのではなく、夏休みでは完璧にすべての問題が解けるようにしましょう

その後は、過去問を解いていきます。

他教科の勉強の進み具合を見ながら、過去問を解く量は決めます。ただし、10年は最低でも傾向をつかむためにしましょう!!

さいごに

この記事で伝えたように参考書を進めて勉強をすれば、化学で足を引っ張ることはなくなります!

ぜひ、頑張ってください!!

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