[授業レビュー]京都大学2024前期 楽単情報込み

その他
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こんにちは。

今回は、いつものブログとは少し異なりますが、自分が通っている京都大学の前期の科目情報についてお伝えできれば良いなと考えております。

そして、今回は京大の授業の感想、オススメ度や難易度を書きます。

特に、1回生の方は、どのような授業か、どのように勉強すれば良いか困っているかと思います。ぜひ参考にしてください

自分は理系学部なので人社をたくさん取ることは出来ませんでしたがご了承ください。今後情報を追加していくつもりです。

もし、楽単情報があればぜひコメント欄で教えてください!お待ちしております。

※自分の主観も含まれますので、しっかりとシラバスの方を確認しましょう。

※楽単といっても真面目にやらない場合は落とします!!

※同じ名前で違う先生が担当している場合は注意してください。間違えると大変なことになります。

※楽単度は★で表します。★は最大5つで多ければ多いほど楽単ということです。

※難易度も★で表します。★が多ければ難しいということです。

見方としては、

 先生名(成績)

【おすすめ度】
【難易度】

1回前期(理系科目)

情報基礎演習

 安部先生(A)

【おすすめ度】★★★★☆
【難易度】★★★☆☆

Pythonの授業。成績評価は課題提出100%

月曜の1限からだったこともあり、4週目ぐらいからは出席せずに家で課題をやって提出した。Pythonが得意な人は途中からは行かなくても良いだろう。苦手な人は授業中に質問すれば教えてくれるので参加しよう。

たまに、難しい課題があり、苦しんだので難易度は★3つにした。

基礎化学実験

 3人の先生にわかれている(A)

【おすすめ度】★★★★☆
【難易度】★★★☆☆

4回欠席すれば単位はギリギリであろう。

成績評価は、出席点4点で13回あるので52点満点、レポート提出点1点、レポート内容点3点でレポート提出は計12回あるのでレポート点で48点満点。

レポートは形式を守り、さらに与えられた考察課題をきちんとこなせば内容点2点はもらえる。

物理学実験に比べれば、楽らしいが意外と時間はかかる。ただ、実験自体は面白かった。

線形代数学

 高尾先生(A)

【おすすめ度】★☆☆☆☆
【難易度】★★★★☆

演義と講義に分かれていて、成績評価は演義の成績30点満点、講義の成績テスト100点満点の計130点満点でつける。

内容自体がとても難しいのに早口でわかりにくい。板書も日本語がほとんどなく、記号ばかり。ちんぷんかんぷんである。よってオススメはできない。

しかし、授業自体は非常に難しく、相対評価であるため、演義は30点を確保して期末テストで40点程度取れば評価はAがくる。

自然現象と数学

 沖野先生(B)

【おすすめ度】★★★★★
【難易度】★☆☆☆☆

線形代数学や微分積分学の最初の方を扱う。成績評価は課題20%、期末テスト80%。

とてもわかりやすく、線形代数学や微分積分学の授業の復習にもなった。とてもよい授業であった。

微分積分学

 岡先生(A)

【おすすめ度】★★★★★
【難易度】★★☆☆☆

これも、演義と講義に分かれていて、成績評価は演義の成績30点満点、講義の成績テスト100点満点の計130点満点でつける。

講義は、教科書の内容を淡々と扱うのだが、教科書には定理の証明ばかりしかのっていなくて難しかった。

一方、演義は定理や計算さえ覚えていれば解けたので、そこまで難しくなかった。期末試験も演義の問題からほとんど出たのでAが取れた感じ。

物理学基礎論A

 吉岡先生(B)

【おすすめ度】★★★★★
【難易度】★☆☆☆☆

成績評価は、レポート試験100%。よって、非常に楽であったが、なぜかBであった。

授業内容は、高校物理の力学を偏微分や微積分を使って解説する授業。

基礎物理化学(熱力学)

 田部先生(B)

【おすすめ度】★☆☆☆☆
【難易度】★★★★☆

成績評価は、授業中の小テスト20%、期末試験80%。

授業はアトランキスという教科書を使って淡々と説明されるだけのもので分かりにくく、自分で日頃から復習しておかないとキツい・・・。私は、YouTubeでヨビノリを見てなんとか理解できた。

ちなみに、京大Wikiに田部先生の2004年頃の過去問があるので見ておくとよい。問題は少し変わった部分もあるが、ほとんど同じである。

前期(人社)

人社は京大の一般教養にあたる科目で、いかに楽な授業を選ぶかが肝心!!

自分は理系学部でcap制によって、2科目しか選べませんでした・・・

ちなみに、どちらも楽単でした!!!

現代史概論

 藤原 先生(B)

【おすすめ度】★★★★★
【難易度】★☆☆☆☆

成績評価は、レポート100%。レポートは1200字程度であった。よって、楽単である。

ただし、4回以上欠席すると単位はなし。

授業内容は、第一次世界大戦から第二次世界大戦までのナチスについての説明。先生曰く、授業を聞いても学べることはあんまりない、授業で紹介する書籍を読むことが大事とのこと。

倫理学Ⅰ

 佐藤先生(B)

【おすすめ度】★★★★★
【難易度】★☆☆☆☆

成績評価は、小レポートを授業中に抜き打ちで3回あった。これだけである。非常に楽単!!

注意としては、毎授業出席し、ノートに板書をとること。小レポートはプリントやノートであれば持ち込みOKだからだ。パソコンやタブレットで板書をとらないことが大事。

倫理学Ⅰの単位を取れれば、後期の倫理学Ⅱ(楽単)の授業も履修できるので、4単位はほぼ確実にもらえる。

前期(言語)

言語はなるべく落とさないようにしましょうしっかり出席すること、これが一番大事です。

英語リーディング

 藤岡先生(C)

【おすすめ度】★★★★★
【難易度】★★★☆☆

成績評価は、論旨ペーパーや発表点、出席点などの平常点で40%、期末試験で60%。

この先生は、毎年最初の4,5回は休講になるらしく、楽。ただし、英語の文章は文字が小さく、パソコン上で見ていたので、見づらかった。また、単語も文章の内容も難しかった。

発表はグループごとなのでなんとかなった。

英語ライティングリスニングA

 リーズ先生(B)

【おすすめ度】★★★★★
【難易度】★☆☆☆☆

成績評価は、授業中の小テスト10%、リスニング30%、ライティング60%。

ただし、ゴリラという家庭用リスニング教材を13回中6回以上やらない場合は自動的に単位はなくなるので、必ずやりましょう!

内容は、英語ネイティブの先生で何を言っているのか分からなかった。けど、なんとかなる。

中国語文法ⅠA(文法)

 小出先生(B)

【おすすめ度】★★★★★
【難易度】★★☆☆☆

成績評価は、出席点や小テストで20%、期末試験で80%。

中国語は一般的には楽単と言われているが、あくまで勉強をきちんとすればの話。小テストに向けて毎回、文法の復習と本文の暗記さえすれば単位はもらえる。

前期の文法はさほど難しくなかったが、ピンインを覚えるのが大変だった。

中国語文法ⅠA(演習)

 道坂 先生(A+)

【おすすめ度】★★★★★
【難易度】★☆☆☆☆

成績評価は、課題の提出20%、、期末試験80%。。

課題は、出来は悪くても、頑張って書けるとこだけ書いておけばOK。出すことが大事。

また、出席点はないので休んでる人もちらほらいた印象。

授業自体も雑談などがあったりと面白かったし、楽であった。内容は、文法の説明はほとんどなく、発音の練習である。授業中に順番に発音していく。中国語は発音が難しいと言われる言語だが、練習すれば、なれてきた。

さいごに

ぜひ、この授業レビューを参考にしてください。

また、オススメの楽単があればコメント待っています。

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